2月のプロ野球キャンプインに始まり、3月はセンバツ甲子園、そして4月中旬からは東北地区でも高校野球が始まり、野球好きにはたまらない季節である。当然、ハイテンションの中村です(笑)
今春は庄内で山形県大会が開催され、早速母校の観戦に行ってきた。結果は・・「う~ん。勝てない」生きているうちにまた甲子園に行けるんだろうか、とショックを受ける。近年はそのショックにも慣れ始めている感じがするほどの低迷で声も出ない・・指導陣や部員のみんな、しっかり悔しさを持って奮闘してほしい。名門復活を期待しているぞ!
そんな中、対戦した高校の1つ1つのプレー、野球へ取り組む姿勢に拍手を送りたい。我慢して守って投手を助ける。しっかりチャンスをモノにする。さすがは庄内屈指の伝統校。基本に忠実な野球であった。
何よりチームワークが良い。ベンチの女子マネージャーが監督のように適確な指示を出して誰よりも甲高く、よく通る声を出している。
うちの娘も私と同じ母校でマネージャーとして頑張っていたこともあり、ベンチでひたむきに頑張っている彼女には胸が熱くなった。そのひたむきさに感動した。やっぱり高校野球は良い!敗戦のショックも大きかったが、清々しさを感じながら球場を後にした。