さて、火曜日担当なのに月曜日に更新をして継枝先生から「このはげ~~!!ちが~うだろ!!」と怒られた福田です(笑)
すっかり外も寒くなりました。そして、プロ野球では戦力外通告の季節がやってきました。
ドラフト会議で、歓声を受けながら新しいプロ野球人生を始める人がいるということは同じ数だけ、プロ野球選手という仕事をなくす選手がいるということです。
福田の同じ年の世代・・・・通称福田世代・・・・・・・・間違えました(汗)松坂世代もほとんどが戦力外を受けました・・・・
入社したてのころ、つらいことがあったときに、同じ世代の選手たちが輝かしい活躍をしていました・・・・負けたくない・・・そんな気持ちで踏ん張れました・・・・独立して天道に出したころ、同じ世代の選手たちが新しいチームに移ったり、怪我に苦しんだり・・・・同じように岐路に立たされていました。刺激を受けていました・・・
野球だけを必死に取り組んだ人が急に野球という仕事を奪われる・・・・残酷な世界です・・・
ただ、引退した選手たちのその後を追ってみると、それぞれが新しい、人生をしっかりと歩んでいるのです。球団に残る選択、格闘かに転進してみたり・・・・修行してうどん屋を開いたり、引退した選手たちのセカンドライフを支える会社を作ったり・・・
がんばってきたからこそ、土台が出来ていたからこそ、つらい事実を受け止められる足腰があり・・・・・苦しい第一歩を踏み出せる脚力があるのだと思うのです。
生徒たちもそんな土台を作ってほしい・・・・先生に叱られて落ち込む生徒・・・テストが思うように取れなくて泣き出す生徒・・・そんな生徒たちは、今、そのつらいことを受け止めるトレーニングをしていると思ってください・・・・そして、しっかりと・・・・出来るだけ早く、苦しい第一歩を踏み出してほしいと思います。
福田も大介先生も今年のドラフト会議で名前は呼ばれませんでした・・・・・第一歩を踏み出して、来年のドラフトに向けて、明日もラーメン大盛りだべますね。
福田中村の野球界進出か・・・・継枝先生の女子プロ会進出か・・・・・早いのはどっちだ??