9月末~10月初旬まで後半に小学生は月例テスト(算国ドリル)中高生は定期テスト(中間テスト)があります。個々に染みついた学習方法があり、良くも悪くも気づかずに当たり前のようにテスト前の勉強を繰り返しているのでは・・?一度、立ち止まって自分の勉強が正しいかどうか考えてみよう。

テスト範囲が2週間前頃に出ます。普段の家庭学習は「自学ノートに1日何ページやろう」というノルマがクラス毎にあったり。その家庭学習が大切になります。そこで各教科の学校ワークを学校の習ったペースに合わせて進めておくと良いです。それによってテスト前に5教科のワークに追われる心配がなくなります。テスト範囲が来てから、まっさらで手つかずの5教科のテスト範囲をやることが1番NG。そうなると出題量(範囲)も多く解いて理解するよりワークの「こなし」になってしまいます。提出義務があるからただやるだけの意味のない勉強です。これにハマってしまっている子、結構多くいます。

テスト前だけの勉強にならず、毎日の学習から先を見据えてテスト日から逆算してみよう。少しの気づき、ちょっとしたやり方の工夫、小さな努力で大きくに変わるものです。変えることを恐れずにやってみようぜ~。