さて、パラリンピックが最近大好きな福田です。10年位前からパラ競技に興味があり、いろんな選手を見てきました。そして、そのたびに元気をもらったような気がします。
しかし、子供たちにパラリンピックを見ているかとの話をしたら、見ていると答えたのは1人でした・・・・・うーん残念。
確かに福田も、20歳くらいまでは、興味がなく、あまり感動を覚えることがなかったような気がします。なんでだろうか・・・・
いろんな答えが出てきますが、個人的に思うのでは、40も過ぎて、今の世の中を生きていると、どうしても「あきらめてしまうこと」が多くなるのです。例えば福田がこれからジャニーズジュニアに入れるかと言われれば可能性は限りなくゼロでしょう・・・・・年齢、体調、今の生活の中にある制約・・・いろんなものが、人々の「あきらめ」を引き出してしまうのです。
だからこそ、自分の人生に降りかかった災難を乗り越え「あきらめない」で努力した選手たちに大きな感動をもらいますし、その選手たちは大きな賞賛を得るのではないでしょうか。
逆に考えると子供たちが、パラリンピックを理解できないのは、これからの人生の中において「あきらめる」ということが実感できないからではないでしょうか・・・・・可能性は無限・・・・あきらめるなんて100年早い・・・・素晴らしいことですね・・・・・気づいてないけど(笑)本人たちは(汗)
さて、最後に、天童の中学校でクラスターが発生したようです。その中学校は外出禁止、もちろん塾もその学校の生徒はお休みになります。
ただ、この事態はこれからも増えていくでしょう・・・・・今日はいろんな保護者からお問い合わせをいただきました。みんなしんぱいですよね・・・
うちの塾としては、学校でコロナが出たとしても授業は行います。ただ、不安で欠席してしまった生徒は、ほかの日に必ず同じ授業をします。出席したから偉くて、休んだからダメだということではありません。こんな時代です。一人一人が歯を食いしばっていかなければいけない・・・誰かを悪く言うのではなく、誰かを心配できるような生き方をしてほしいのです。子供たちには・・・・・・
福田はデブで無力です・・・ですが、時間をかけて、休みをつぶしてでも、少しでも子供たちの判断を尊重できる体制を作っていきますので。
なってしまった人を悪く言うのではなく、世の中のせいにするのではなく、苦しい人にやさしい言葉をかけてあげられる・・・・・そんな人になってください。ではでは