さて、天童教室のwifiのエアステーションが壊れました(涙)最近色々壊れますね・・・・10年の年月を感じます。そして、天童のインフルエンザ第一号がうちの生徒の弟だということも判明(汗)もれなくうちの生徒もうつされていました(笑)

 

さて、先日、教え子がわざわざ顔を出してくれました、今は仙台で柔道整復師の仕事をしており、「実家の飯を食べるために」という親孝行な理由で弾丸帰省したようです。

 

柔道整復師という仕事は国家試験で、3年の勉強ののちに資格を得て仕事を行うことができます。その生徒が就職した柔道整復師の会社は大規模なようですが、同期のメンバーが多く辞めてしまったようです。

 

その生徒に「仕事大変なのか??」と聞くと

 

「いや・・・大変ですけど、今までやってきた野球に比べたら全然です。」

 

との答えでした・・・そうですよね・・・・・高校野球に高校生活をささげた愛弟子だ方こそ、つらい経験を乗り越えてきたからこそですよね・・・・・けがをしてエースナンバーをはく奪されたことも・・・・甲子園出場がかなわなかったこともすべてが財産になっているんですね。そしてその中で感謝の気持ち・・・・周りの思いを感じることも当たり前にできているんでしょうね。

 

やめるのにはいろんな理由があると思います。福田もサラリーマン時代がありますのでわかります。ただ・・・・理由の一つに多いのは

 

「なんか思っていたのと違う」

「仕事がしんどい」

 

などだと思うのです・・・人それぞれです・・・人それぞれですけどなんか

 

「もったいない」

 

とおもうのです。その資格はどういう思いでとった資格なのか・・・・誰に助けてもらって・・・だれに叱ってもらって・・・・その人が就職が決まった時に多くの周りの人が喜んだのだと思います・・・その人たちの顔が少しでもよぎったでしょうか???

 

どうしようもない理由もある・・・・それぞれです・・・でも・・・・ただつらいだけでやめて何か残りますか??本当に学ぶべきものがそこにはなかったでしょうか・・・・・もったいない気持ちになるのです。

 

その夜、生徒たちに話をしました・・・「しんどい経験を積んでください・・・・本当にしんどい壁に当たった時に乗り越え方が浮かぶから・・・・やり切った経験をしてください・・・その達成感が仕事の岐路に生きてくるから」

 

いい先輩にめぐまれましたね・・・君たちもそういう先輩になることを心の底から祈っております・・・・ではインフルから復帰した生徒の授業に行ってきます。