最近極太ちぢれ麺にはまっています。
どうも、武田です。
数年前までは細麺ストレートであっさり系が好きだったんですが、馬油と出会い、背油パッパを経由して、現在の極太ちぢれ麺に至ります。
一言にラーメンと言っても奥が深い。
出汁1つにしても鶏ガラや魚介出汁等様々です。
それぞれの店によって違うのがまた良いですよね。
その中で武田が物申したいのは選べる系のお店です。
「スープはあっさり系かコッテリ系か」
「細麺がか太麺か」
「固めか、柔らかめか」
等、お客さんに合わせてラーメンを変えるお店です。
これはとても画期的なシステムだと思います。
人の好みなんて千差万別で、全員に好まれる料理を作るのは本当に難しい事だと思います。
その中で、お客さんの好みに合わせて作る事で1つのメニューを何種類にも増やして好みに合わせる。
その為には常に2種類以上のスープや麺を用意しなければならないし、注文混同のリスク等も増えます。
それをやってのけるお店は本当に凄いと感服します。
でもその上で、「店主が最高だと思って出す一杯を食べたい」と思ってしまうのです。
これは、色んなお店を食べ歩いたからこその感想なのかもしれません。
山形県はラーメン消費量日本一なので、他のお店と差別化をするのは分かります。
でも、その中に「店主イチオシ組み合わせ」や「人気No.1組み合わせ」等を入れて貰えれば初めて入店したお客さんも選びやすいんじゃないかと思います。
味だけでなく、店の好みも千差万別。
私は少数意見なのかも知れません。
それでも広まれこの思い。
伝われ武田のラーメン愛。