さて、すごく久しぶりですみません。天童教室の福田です。
今日実は、午後仕事さぼったんですよ・・・・いきなり何さぼりのカミングアウトしてんだって話ですよね(笑)
ええ、どうしてもフィギュアを見たくて、テレビにかじりついてました。そして、大いに感動しました。
コロナ禍で、「出来ない」ことが増え・・・・なんか自分自身、「あきらめ」が知らないうちに当たり前になっているような気がします。
4回転アクセル・・・・・これは、競技の点数にも今回から加わった新技・・・・「出来ない」と思われていた技です。
羽生君この大舞台で挑戦しました・・・・失敗ししました・・・でもこの失敗がかっこ悪いどころか、何か胸を熱くしてくれたのを覚えています。
「あきらめ」が当たり前になっている今・・・・だからこそ忘れかけていた「挑戦」が人の心に刺さるのかもしれません。
別に人間が生きていくだけなら、食べるための食糧と、住むための家屋と布団があれば人間は生きていける・・・
別に氷の上を華麗に舞う姿も、スキーで人よりも高く飛べる技も別に必要がありません。ただ、人間が、知らず知らずのうちに挑戦を、成功を求めているからこそ、世界中が感動に包まれるのだと思うのです。
ほかの動物になく、人間にあるもの・・・・・・それは相手に感動を与えることだと思うのです。
「あきらめ」の人間からは感動は学べない・・・・・・感動を与えることが可能なのは、「挑戦」している人です。
福田は、生徒に勇気を与えているだろうか・・・・不安の中、神経をとがらせている生徒たちに・・・・・考えさせらえます。
3月に受験・・・5月に教え子の結婚式・・・・・かっこいい勇気を与える人間でありたい・・・・・合格のその時・・・・幸せ全開のそのときに・・・
さて・・・・・・やるか