さて、コロナが相変わらずです・・・・本当にオリンピックはできるのか心配になりますね。

 

 

個人的には白血病から回復した池江選手が代表になったことが、本当にうれしくて、泣きそうでした。

 

 

開催するべきかどうか・・・・福田はするべきだと思うのです。理由は「勇気を与えるから」・・・・経済とかいろいろあるとは思いますが、福田は青臭く・・・・見た人が立ち上がりたくなる光景を見たいのです。

 

 

タイトルですが、物事って必ず意味があると思うんです・・・理屈では考えられないような・・・・・例えば、昨年開催されていたら、池江選手や桃田選手は間に合っていなかったかもしれない・・・このコロナの状況で、考え方や取り組みを変えたおかげで、メダルが取れる選手がいるかもしれない・・・一年遅れたこと・・・・それ自体にも意味があると思うのです。

 

今年の生徒に関してもそうです・・・・・毎年のことですが、受験学年の時に不幸があることがあります。親族の方がお亡くなりになることです・・・・・・または新しい命が生まれることもあります・・・・新しい命は無条件でめでたくて尊くてですが、命が失われるというのは本当にショックなこと・・・・福田自身いまだになれないのです。

 

 

だけど、落ち込む生徒の前で福田がいつも話すのは

 

 

「人が亡くなるのには、おれは絶対意味があると思っている。その答え合わせはすぐにはできないけど、必ず答えが見つかるときがくるし、その時きっと亡くなった人に感謝できると思うんだ。」

 

 

「だから大事なのは、亡くなったことを悼むだけで終わるのではなく、そこからどう立ち上がって生きていくかだと思う。亡くなった人が安心して、天国に行けるような頑張りをするべきだと思うんだ。」

 

本当の意味はすぐには分からない・・・・人の命も受験勉強の意味も・・・・・

 

だけど立ち止まっても何も始まらない・・・・人は頑張り続けるしかない・・・歩き続けるしかない・・・・・そう感じた今日この頃でした。