さて、真冬でも授業の時はTシャツ一丁の天童教室福田です。

昨日は公立の推薦入試の発表がありました。天童教室のでも見事に合格を勝ち取った生徒・・・・残念な結果に終わった生徒がおります。

福田は推薦入試を受けるにあたって、生徒といくつかの約束をします。

 

・期待しない

・ダメでも泣かない

・合格しても、公立入試までは塾を続ける

・チャンスをもらえたことへの感謝をする

 

などなどです。今の生徒からしたらウザイかもしれませんね。

 

昨日ダメだった生徒・・・・もちろん元気はありません。不合格なんて人生で初めての経験ですからね。でも泣きません・・・・泣きそうですけど我慢しているのです・・・・・立派です。約束を守っているからではありません・・・・約束を覚えているのがうれしいし、大切だと思うからです。

 

ダメだった生徒たち・・・・・思ったよりダメージありますよね・・・・毎年そうです・・・・ただ、ダメだった経験と、受験の緊張感を味わうのも、受験で合格を勝ち取れるのもすべて体験できるのは、君たちだけです・・・・・大丈夫・・・本番は大丈夫です・・・・福田がついてます・・・先生たちがついてますからね。

 

そして福田にとっても偉大な指導者である野村監督が亡くなりました・・・・・生徒のおじいちゃんもお亡くなりになったという連絡が来ました・・・・寂しいことが続きます。

 

塾人として、思うこと・・・・・若いころはがむしゃらに生徒にぶつかっていく比率が高かったですが、今は、偉大な指導者たちのように、次の世代の子供たちに「残す」指導の比率が高くなっているように思います。

 

どの先生も、生徒たちに良いと思いえることを全力でやっている・・・・うまく伝わらなくて落ち込むときもある・・・時代・・・そんな言い訳も出てきます・・・でも、変わらない思いはあります・・・・いつかでもいい・・・・伝わりますように・・・響きますように・・・ではでは最近真面目な福田からでした。