この時期になると中3生は大きく変わると思っています。
どもども武田です。
志望校と自分の差を知り、最後まで努力をする覚悟をする生徒。
志望校を諦めて、「志望校下げたんだから余裕だろう」という気分の生徒。
大きく分けると2つですね。
特に大変なのは後者の生徒です。
常に心のどこかで「大丈夫だろう」と考える事で、ほとんど勉強に身が入らなくなります。
すると、いつの間にかしっかり頑張っていた生徒と差が広がり、余裕だったはずが中堅層に。
高校に行ってもサボり癖が抜けず下層に。
人間はどうしても楽をしたがります。
だからこそ文明はどんどん発展します。
サボる事は悪い事じゃないんです。
その分他の人より体力が余るので、いざと言う時に動けます。
以前話したような気もしますが、働きアリの法則ですね。
何が悪い事なのかと言うと、いざと言う時に動かない事です。
中3生の君。
今が「いざ」って時なんだって認識しているかい?
志望校下げて満足してないかい?