さて、もうすぐプロ野球のドラフト会議が行われます。今年も日本の球児たちがあこがれ続けるプロ野球選手たちが新たに誕生するのです・・・・あっ!どうも福田です(笑)

 

このタイミングで福田が生徒に話す内容は大体同じです。将来周りの人たちに必要とされる人間になってほしいということです。

 

ドラフトで指名される選手たちは、決して代わりがいない選手たち・・・・先発の柱になってほしい・・・守備の名手に・・・・ホームランを打てる選手に・・・・チームのムードを上げてほしい・・・・・スカウトたちが何か月も何年も取材をして、その選手の能力の中で自分たちのチームに欲しいと判断された選手のみがプロ野球選手になれるのです。

 

今年は3期生の生徒たちが大学を卒業して社会に出ます。今の生徒たちも10年以内に出ていくでしょう・・・その時に「誰でもいいから・・」と思われて社会にでるのか・・・「君の○○という能力がうちの会社に必要だ」と思われて、働くのとどちらがいいでしょうか・・・・価値観は色々ですが、福田自身教え子たちには「プライスレスな人材」になってほしいと思っています・・・・だから考えてほしい・・・今の自分は必要とされますか???時間は守らない・・・言い訳をする・・・頑張っているふりが上手・・・どうでしょう???多分「人材」にはなれなそうですね(笑)ならどうしますか???どこを変えますか???どう成長しますか???考えてほしいですね。

 

全部の学校でテストが返却されました・・・・・平均で50点以上はアップしたでしょうか・・・・その中でも、悔しそうにテストを店に来る生徒が圧倒的に増えてきたように感じます・・・・前回よりも上がっている・・・・なのに悔しい・・・そうですよね・・・・頑張ったからですね・・・・

 

入塾するときに、自分のテストの合計点も、各教科の点数も言えなかった生徒たちが、いつの間にかテストの点数を頭に入れ、次の日には自主的にとき直しをしている・・・・その姿に成長を感じてしまうのです。

 

少なくても福田は、点数も覚えていなくて、点数が悪くて二やついている生徒よりも・・・悔しがって次に目を向けている生徒のほうが好きです。面倒を見たくなります・・・・次こそはもっともっと点数を取らせたいそう思います・・・・

 

少なくてもそういう生徒たちは、福田という一人の人間を動かし始めました・・・これってすごいことだと思います。福田にとって「必要」とされたんです・・・

 

君たちの変わりはいない・・・・先生たちの変わりもいない・・・・・だから一緒に真剣勝負をしていきましょうね・・・・ではでは