お盆休みも終わりました。子どもたちは酷暑や台風にもメゲズ・・元気に教室に来てくれます。お盆休み、小生は朝イチで温泉!食べる(呑む!)甲子園を見る!このサイクルを見事に成し遂げた毎日でした。やはり身体が重い・・今日は1番楽しみな準々決勝です(あ~大阪に観に行きたい)

この期間に気付いたこと。○雑貨店で「水筒って上蓋ないんだっけ=1人飲み専用」○TVでなつぞらを観て「当たり前だった固定(公衆)電話=今はスマホで個人専用」○高校野球で「みんなで共有だったバットやヘルメット=今は個人持ち」少し違和感が・・みんなで共有する=助け合い。それが良さだった。衛生面などを考えると専用制が分からないでもないが・・社会や人々の関係が希薄になるのでは、とも考えてしまう。

32年前の今日(8月17日)は小生が甲子園で負けた日。山形勢として初めて2つ勝っての3回戦。第2試合だった。この試合に勝つとベスト8。沖縄国体の出場も決まっていた。宿舎までの帰りのバスの中、主将と通路を挟んで2~3列目に座ったと思う。いつもとおり1番前に監督さん、部長さんが座っている。滴る汗をタオルで拭く2人の後ろ姿に「ありがとうございました」と感謝しかなかった。また涙があふれた。あの15分の車中は一生忘れられない。球場で泣いて、インタビュー通路で泣いて・・これだからいつまで経っても夏の甲子園はやめられない。