平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、コミュニティしんぶんさまから取材を受けましたのでご紹介します(1498号・平成30年5月11日号)。

しょうない進学教室
「全員が志望校に合格!」 一人一人の適性を見て指導

2020年度から導入される「大学入学共通テスト」に備え、今年度から地域トップの進学校に探究科が設置された。探究科の受験倍率は2倍超となり、入試も難化傾向にある。 庄内3校目となる「酒田みずほ通り教室」を5月12日に開校する「しょうない進学教室」の中村大介先生に、高校受験へのきめ細かな対応を聞いた。

-酒田、鶴岡、天童の3教室で受験生88人全員が合格したポイントは
個別指導では、一人一人の適性に合わせ、特に苦手な教科のできていない部分をしっかりと手当てする。集団指導の場合は15~20人で競い合い、切碓琢磨して鍛えながら、習熟度別に複数対応で指導している。また12月から入試まで「3カ月総仕上げ」で、過去の入試問題から予想した問題演習やテスト講座に取り組んだが、予想問題が500点中131点的中し、 入試の際に「やったことがある」と思えたことも大きい。

-入試問題の傾向と対策は
学校や教室の模擬テストで点が取れている子が入試では点が取れない。それだけ難易度が上がっている。そのため、個人差の大きい英語と数学は個別指導を基本にしていく。また、国語、理科、社会は入試に向けたノウハウを生かしてしっかりと伸ばしてやりたい。

-目指す指導・教育とは
教室に楽しみに通ってくる、また学ぶことが好きになって取り組む子どもに育てることを基本として、しっかりと面倒をみる。一方で鍛える視点も忘れてはならない。厳しいことを乗り越えられるタフな力をつけてやりたい。