先日からフルーツの話が続いているので、私も追随してみようかと思います。

代打の山崎先生がばらしてしまいました通り、田中の出身は千葉県市川市です。この市で有名なものは、梨です。どのくらい有名かというと、山形県全体の生産量の約3倍程を一つの市で作っています。私の母校は校歌が「梨香る」から始まり、文化祭も「梨香祭」です。学校の隣はもちろん梨畑。人口だけは多いですが、何のことはない落ち着いた街です。

 

と、ここまでは前置き。本題は最近生徒から聞かれることが多い事です。

ずばり『私って文系なの?理系なの?』

近年は数学が得意だから理系、苦手だから文系などという生徒が多いように感じます。でもそれでいいのでしょうか?高校生でも文理選択は2年生から、そもそも自分の進みたい方向性で選ぶべきです。

だって受験はまだまだ先なのに、早くも夢をあきらめるなんてもったいないじゃないですか。

心に決めたものがあるなら、それに向けて早めの努力を始めるのが正解です。

英語も数学も学年でビリだったのになんでか理系クラスにいて工学部に進んだここにいます。

どんな教科だって、2年も励めばぜったい、できるようになります。

何も気にせず、好きな方を選ぶのはアリです。

土曜日担当:田中でした。

(地元では“なし”は縁起が悪いので“あり”の実、とも呼ばれます)