「こち亀」の未来感にあっぱれ。

今日は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」この長寿マンガに触れてみたい。ご存知の方も多いだろうが秋本冶さんのこの本は200巻を超える超大作である。主人公の両津勘吉と上司の大原部長の軽快でコミカルな絡みはもちろん、部下の中川巡査、麗子巡査も交えての奇想天外なワールドクラスの派出所勤務の物語である。

マンガの面白さはもちろんだがびっくりさせられるのはその先見性である。初期のころ(30~40年前)に、今この時代に活躍する文明の利器が次々に登場する。車を中心とする機械であり、携帯(スマホ)などの電機機器である。作者の発想力や先を見据えた豊かな想像力には脱帽である。

今、生きていて30年後、40年後の世界や日本、自分の生活がどうなっているかは想像もつかない。正直、少子高齢化がさらに進み、果たして未来は明るいのか、見るのも怖い気もする。

私の人生も折り返しを過ぎた。一つ言えることは、この先の未来にも今と同じく子どもたちがいて(少なくはなるが・・)元気に勉強したり運動したり輝いていることだ。これだけは間違いない。そこに我々の仕事の価値や評価、やりがいが存在する。一つの使命として「子どもたちの夢づくりの応援」を両手でしっかり支えていかなければいけないと思う。